近江牛は鈴鹿山脈の良質な水と、肥沃な土壌で育った霜降り度合いの高いお肉です。

全国的にも高い評価を受け、近江牛と認定されたお肉はブランド肉として取引が行われています。

そんな近江牛ですが、どんな食べ方が良いのか。
もちろん加工方法によって様々な調理が可能です。

まずは厚切りのステーキとしてお召し上がりいただくのがおすすめ。
きめが細かく、見た目もとても美しいので焼き色も非常に綺麗です。

水分の蒸発による枝肉の量が減少しない点もステーキにおすすめの理由です。
たとえば、お客様の目の前で調理してもお肉が縮むことなく、生肉の大きさをほぼ保ったままご提供出来ます。

そういったことからも、食べる人の心をわしづかみにする事は間違いありません。

もちろんそれ以外にも、すき焼きやしゃぶしゃぶのお肉としても活用いただけます。
例えば、薄切りにした肩ロースなどはすき焼きに向いています。
A5ランクに相当する近江牛をお召し上がりいただければ、その味をしっかりとご堪能いただけます。

すき焼きやしゃぶしゃぶでお召し上がりいただく際は、できるだけ赤身の部分を中心に調理するのがお勧めです。
脂分が少なく、しっかりと食感を感じていただけます。

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